テニスを本格的に練習したい場合に最低限用意しておきたい道具は全部で4つ

テニスを始める

テニスを本格的に始めようと考えているのであれば、最低限必要な道具としてラケット、シューズ、ボール、ウェアの4つは調達しておきましょう。

テニス用のラケットは安いものだと数千円程度で販売されていますが、本格的に練習したいのであれば2万円から3万円程度で販売されているしっかりとした品質のものを、スポーツ用品店のスタッフと相談して購入しましょう。また、大会への出場を見据えているのであれば、ラケットを購入するついでにテニスバッグも探して手に入れておくと良いです。

テニスシューズは最初のうちはオールコート用のものを1足用意するだけで十分ですが、大会に出場するレベルにまで上達してきたらコートの種類に適したものを1足ずつ購入しておくと良いです。ボールについてはラケットと同様で、ある程度高い値段で販売されていて、大会でも使用されているような高品質のものを手に入れると良いです。購入する際には間違えて軟式用を選ばないように気をつけましょう。

ウェアは自分の身体によくフィットしたものを試着しながら選ぶのが基本となりますが、大会によってはウェアの規定が設けられており、持っているものでは出場できない可能性があるので、出場にあたって新調する場合は大会規定を確認してから商品選びをしましょう。

4つの最低限必要な道具以外にも、持っておくと便利なものがあります。例えば、サンバイザーや帽子は夏に屋外でテニスをする際に直射日光やコートの照り返しの光を避けるのに必要不可欠です。また、全体的に汗が出やすい人はタオルや、ラケットのグリップが滑るのを防止するためにリストバンドがあると便利です。テニス用品はこの他にもたくさんあるので、必要に応じて随時手に入れましょう。